「Pop'nツインビー」は、1993年3月26日にコナミより発売されたスーパーファミコン用縦スクロールシューティングゲームです。
ゲーム概要
ツインビーシリーズの6作目であり、SFC初のツインビー。設定やキャラクターを踏襲しつつ完全な新作として発売された。ストーリーやシステムには違いがあるが、一部ステージの内容は『出たな!!ツインビー』(1991年)の焼き直しに近い構成になっている。パンチ、投げ攻撃、ちび分身、分身のタイプセレクトなどシステム的にもオリジナルの要素が多数採用されている。オプションでは7段階(裏技使用で8段階)の難易度選択が可能で初心者からマニアまで幅広く対応している。
本作はライフ制で、画面上に表示されるライフゲージが0になるまでは敵機や弾幕に触れても撃墜されなくなった。そのためベルによるパワーアップを維持しやすく、2Pモードではライフの受け渡しによる援護もできる。ただし「分身」だけはダメージの度に残存数が減る。残機の概念は無く、ライフが全てなくなると墜落しコンティニュー画面になる。
コンティニューはクレジットの回数分(最大8回まで)可能だが、スコアとベルはリセットされステージの最初からになる(2人同時プレイの場合はその場で復活)。本作ではミスしてもメインショットの「キャノン砲」「3ウェイ」及び、ちび分身の使用回数が保持されるため、比較的、復活が容易になっている。
レビュー
過去作と比べパワーアップしたグラフィックやBGMが楽しめて、ポップな世界観が良い作品。難易度も幅広くなり初心者から上級者まで楽しめるようになりました。
また、スクロールシューティングを2人プレイで一緒に楽しめるのも本作の良い点だと思います。