「金田一少年の事件簿 悲報島 新たなる惨劇」は1996年11月29日に講談社より発売されたプレイステーション用ゲームである。
ストーリー
かつて惨劇が起こった島・悲報島
今この悲報島は葉月光定という男のものになっている、その光定の提案で悲報島をリゾート施設にする計画が進んでいる、秘宝島にまだ眠る宝を看板にした 悲報島宝探しツアー!!
しかし、開発するにあたって今眠る悲報島の財宝の在り処の検討だけでも付けておきたい。
そういう理由で、前回宝の場所を探し当てた金田一一は彼らからの依頼を受け、再び悲報島へやってくるのであった…
レビュー
- オススメ度 :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- ストーリー :⭐⭐⭐⭐ ✩
- 推理レベル :⭐⭐⭐⭐⭐
- 操作性 :⭐⭐ ✩ ✩ ✩
- 怖さ :⭐⭐⭐ ✩ ✩
金田一一になり、推理を進めていくのですがなりきれるのはともかく視点も金田一一なのであまり操作性は良くないです。しかし、本編に出てきそうな良シナリオとすごく怖い死に様など見どころはあるゲームです。
推理ゲームとして難易度もかなり高く推理AVGによくあるようになんとなく進めながら推理しようものならあっという間に詰みになってしまうレベルの高さです。
金田一少年の事件簿は全巻かってるぐらい好きで推理も慣れているつもりでしたがそれでも悩んでしまうぐらいにはレベルの高い作品でした。