「きみのためなら死ねる」は、セガが2004年12月2日に発売したニンテンドーDS用ゲームソフトです。
略称「きみしね」。ニンテンドーDS本体と同時にローンチタイトルとして発売された。
ゲーム概要
本作は、街ですれちがった女性に一目惚れした主人公が「ラブラビッツ」を名乗る集団と共に女性の気を引くためパフォーマンスを披露し、時にはハプニングから女性を守るため奮戦するストーリー仕立てのミニゲーム集である。収録されているミニゲームは、ニンテンドーDSの機能を最大限に利用しており、タッチペンやタッチストラップを使用するものの他に、内蔵マイクに向かって叫ぶものやタッチスクリーンに直接息を吹きかけるもの(実際は内蔵マイクが吹きかけられた息を音と認識)等多岐にわたる。
また、登場人物は全員顔が影のように表現されており、顔のパーツは一切ない(ただし状況に応じて身に着ける小道具には色がついている)。この独特のイラストも話題を呼んだ。
レビュー
- オススメ度 :⭐⭐ ✩ ✩ ✩
- ミニゲーム :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- バカさ :⭐⭐⭐⭐⭐
- ストーリー :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- 世界観 :⭐⭐⭐⭐ ✩
最初から最後まで変なところしかない所謂バカゲーです。ストーリーは良くも悪くも世界観を守ったバカっぽいものだけどちゃんとしたストーリーとなっています。
ミニゲームもDSの機能を色々フル活用したものとなっています。しかし、ミニゲームによって難易度の差がかなりあります。
ただ、ストーリーは短く1周するだけならすぐに終わってしまうかもしれません。