「THE KING OF FIGHTERS 2001」は2002年3月14日にSNKより発売されたNEOGIO用格闘ゲームです。
ゲーム概要
SNKの対戦格闘ゲーム『KOF』シリーズ8作目にして、ネスツ編完結編。
本来なら旧SNK倒産直後という時期もあって出るはずが無かったKOFの続編であるが、韓国のイオリス社が旧SNKスタッフのいる会社ブレッツァソフトに出資することで実現した。
なお8作目ではあるが、OPではこれまでのネスツ編同様、ドリームマッチの『KOF'98』を除いて「EPISODE 7」と銘打たれている。
前作に引き続き4人1チームだが、出場キャラとストライカーを自由に編成できるタクティカルオーダーシステムが導入。このシステムにより、戦闘に出せるメンバーの人数が1~4人までの可変となり、KOF初の4on4バトルが実現され話題を呼んだ。
レビュー
ストライカーを自由にセットすることで最大4vs4が初めて実現されたが、そのせいで試合が長引いてしまったりなんてことも、ゲームバランスも良いとはいえずキャラ性能差が激しいです
またシリーズの肝であるドット絵のクオリティの高いグラフィックや、ストーリーであるがこちらも中途半端な出来になっており、特にストーリーはネスツ編の最終章であるのにイマイチな展開になっている感じがします