「蚊」は、2001年6月21日にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたPlayStation 2用のアクションゲームです。
ゲーム概要
ある年の夏。山田家に一匹の蚊が住み着いた。小さな蚊が寒い冬を乗り切るためには夏のうちに、沢山血を吸っておかなければならない。山田家の人々は自らの血を守るため、そして痒くならないために立ち上がる。蚊と人間のバトルが始まる。
プレイヤーが蚊となって人間の血を吸うゲーム。第二作まで出ている。山田家という平凡な家族の血を吸っていく。ゲームの流れは、「ステージ選択」→「ステージ説明」→「山田家の会話」→「吸血開始・終了」となっている。
レビュー
日本語タイトルで文字数、読み方両方で1番短い作品です。
蚊になって血を吸うというゲームで、いい意味でのバカさが良い作品です。
操作は慣れるまでは難しいかもしれないです。うまく調整しないとぶつかったりとかも多々ありました。
難易度としてはパターンを見分ければクリア出来るレベルですが、最後になると本当に難しい。また吸ってるあいだに潰されると即死なので油断してると死にます。
地味に特殊な性癖目覚めさせそうな微エロを含んだバカゲーで楽しいです。
血を吸う相手である山田家の人々は蚊を発見すると人間離れをした動きを見せたり、本気で蚊を殺しにかかってくるのがシュールで見ていて面白いです。