「ヨッシーのたまご」は、ゲームフリーク開発、1991年12月14日任天堂発売のゲームボーイ用ゲームソフトです。
ゲーム概要
『ポケットモンスター』シリーズ開発で知られるゲームフリークが、任天堂発売ソフトとしては初めて開発に携わった作品である。
いわゆる落ち物パズルだが、プレイヤーは落ちてくるキャラクターでなく、受け止める側の「土台」を操作する。
この「土台」を動かすという独特の仕組みは横井軍平のアドバイスを受けて実装された。
縦8列(GB版は縦7列)、横4列のゲームフィールドの上から6種類(クリボー、ゲッソー、パックンフラワー、テレサ、うえたまご、したたまご)のキャラクターが落下してくる。
プレイヤーはマリオの移動、2つの横の列の入れ替え、キャラクターの高速落下のいずれかの操作を行うことができる。落下してきたキャラクターが一番下にあるトレー、または他のキャラクターに着地すると、そのキャラクターが固定される。同じキャラクターを上下に2つ繋げると、そのキャラクターが消滅し得点となる。
落下してくるキャラクターに混じり、2種類の卵のかけら(「うえたまご」と「したたまご」)が降ってくることがある。これらは、キャラクターを一度に大量に消すことができるほか、完成した卵からヨッシーを誕生させて高得点を得たり、対戦モードで敵を攻撃する時に必要となる。
レビュー
パズルで予め落ちて来る場所が決まっており、土台を動かすことで繋げていくというのは新しい発想で面白いです。また、適当に動かしてると台座が次に動かす時に大変になったりするし、高得点を取るには考えて動かさないといけないのが大変ですが楽しいです。