「パネルでポン」は、任天堂開発第一部とインテリジェントシステムズがスーパーファミコン用のゲームソフトとして共同開発し、1995年10月27日に任天堂が日本で発売したパズルゲームです。
ゲーム概要
パズルゲームの中で落ち物パズルの亜種(マッチ3ゲーム)に分類されることもある対戦型パズルゲーム。プレイヤーはゲームフィールド内のカーソルを操作し、カーソル内の左右に隣合う2枚のパネルまたはパネルと空間を入れ替え、同じ柄のパネルを縦か横に3枚以上並べて消す。時間経過またはプレイヤーの操作により横に6枚並んだパネルの列がせり上がり、いずれか一か所でも天井に触れると敗北(1人用モードではゲームオーバー)となる。連鎖をするなどの条件を満たすことによって、消去に手間のかかる「おじゃまパネル」を相手のフィールドへ送り込むことができ、相手の敗北を誘うことができる。その他にも先にクリアラインより上のパネルを消しきると勝ち、最も点数の高いプレイヤーが勝ちといった多数のルールが存在する。また、おじゃまパネルが登場せずスコアやクリア時間を競う1人用のモードもある。
レビュー
可愛らしいキャラクターたちとシンプルだが奥が深いパズルが特徴のゲームです!
ストーリーモードは連鎖や同時消しをマスターしないとクリアできないような高難易度になっていてただ消すだけではなくしっかりと連鎖などを意識しなきゃいけない頭を使うものになっています。ストーリーはシンプルすぎるのと、コンテニューがパスワードであるという点が気になります。
シンプルが故ルールの完成度が高く、やりこみでどんどん上達できる作品ですが、慣れるまでは少し難しいかも