「マリオパーティ3」は2000年12月7日にハドソンとシーエイプロダクションが開発、任天堂が販売したNINTENDO64用ゲームソフトです。
ストーリー
1000年に1度生まれるという「ミレニアムスター」がマリオたちの暮らす世界に降ってきた。このスターは誰のものかと、マリオたちは言い争いになってしまう。すると突然マリオたちのまわりが、飛び出す絵本のようなおもちゃの世界に変化してしまった。起き上がったミレニアムスターは「誰が、わしを手にするのがふさわしいか?ためしてやろう。」とマリオたちに話す。マリオたちは、ミレニアムスターをめぐって競い合うこととなった。
レビュー
- オススメ度 :⭐⭐⭐⭐ ✩
- 世界観 :⭐⭐⭐⭐ ✩
- ゲームシステム :⭐⭐⭐⭐ ✩
- ゲームバランス :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- ミニゲーム :⭐⭐⭐ ✩ ✩
前作とは変わり、おもちゃの世界となりファンシーな飛び出す絵本のような世界観が楽しい作品です。
また、シリーズで初めてストーリーモードが加わり1人でも楽しめるものが増え、パーティモードも今作よりターン数の最低が10ターンに減り気軽に遊べるようになりました。
ミニゲームはクオリティが高くかなり面白いものの、ギャンブルミニゲームというものが新たにでき、完全に運のみのゲームが出てきました。また状況によってはコインを全額ベットさせられて運がかなり重要になるというゲームとしてはなんとも言えないものになります。
そして今作ではそのほかにゲームバランスの調整として負けている時にだけ買えるアイテムがあったりと工夫されていますが、そのアイテムが強力すぎた壊れバランスので簡単に戦況が一変してしまうものもあるというバランスの悪さがあります。