「THE KING OF FIGHTERS '96」は、SNKが1997年7月4日に発売したプレイステーション用対戦型格闘ゲームです。

ゲーム概要
1996年7月30日に稼働したアーケードゲームの家庭用移植作品。オロチ編三部作の第2章。
大門とクラークを除くキャラクターの攻撃避けが廃止され、新たに緊急回避動作(前転後転)が導入。また、フロントステップがダッシュに変更された。ジャンプも小・中ジャンプが追加され、スピーディーなゲーム性になった。さらに、ガードクラッシュや投げ抜け、空中ガードなど新機能が追加された。バランス面でも修正がなされており、パワーMAX時における攻撃力は低下した。また、飛び道具が大幅に削除・変更され、接近戦での攻めを主体とする戦闘形態を意識させている。さらに、キャラクター間の相性システムが適用された。これは相性によって援護攻撃の可否が決まるしくみになっている。
各キャラクターの必殺技コマンドが大幅に整理され、斜め上までの入力の廃止、コマンドの一部が被っていたキャラクターは入力向きやボタンを変更など、入力し易くなるよう変更が行われた。特に『餓狼伝説』や『龍虎の拳』のキャラクターの場合、原典のゲーム時そのままの「隠すこと、出しにくくすること」自体を目的とした超必殺技コマンドが変更され『KOF』のゲームスピードにあった使い方ができるようになった。ただしコマンドの入力判定に癖があり、技自体は若干出し辛くなってしまっていた。
本作からストーリーの分量が増え(ゲームの外で語られるチームストーリーも増加)、オロチ編のストーリーが本格化。オロチ編の鍵を握るゲーニッツや神楽ちづるといったキャラクターが登場し、ゲームコンセプトは「SNKゲームキャラクターの夢の対戦」から完全に『KOF』独自路線へと移行した。また、ラウンド前に特定のキャラクター同士での掛け合いが追加された。
レビュー

オロチ編の第2章としてストーリーが面白く、キャラクター性にも力を入れていてプレイするのが楽しくなるゲームです。
前作までとシステムや操作感が大幅に変わっているため前作までに慣れていると戸惑うところはあると思います。
また、キャラ性能差はあるため強キャラ弱キャラが出てしまっているのが惜しいところ。
また、PS版移植としてはクオリティは結構高いがややロード時間はあるようです。
関連記事
・移植作
・前作
・次作