天才軍師のゲームプレイ記録

天才軍師のゲームプレイ記録

プレイしたゲームのレビューとちょっと思い出を語るだけ ゲームレビューは未完成で暇な時に更新してます なるべくネタバレしないようにはしてます

メタルギアソリッドV ファントムペイン

メタルギアソリッドV」は、2015年9月2日にコナミデジタルエンタテインメントから発売されたPlayStation 4用ソフトです。

メタルギアシリーズの8作目であり、同シリーズにおいて初めてオープンワールドのシステムを取り入れている。

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ストーリー

1984年3月11日。病室で目を覚ましたヴェノム・スネーク(エイハブ)は、自分が昏睡状態のまま9年間も眠り続けていたことと左腕の喪失、整形手術が施されていたことを知らされる。そんな彼が目覚めて暫くした後、謎の女性が現れ、医師と看護婦を殺害した後、スネークの暗殺も試みる。覚醒したばかりでほとんど動くことができないスネークを救ったのは、顔に包帯を巻いたイシュメールと名乗る謎の男だった。イシュメールの的確な指導と行動の下、スネークは病院からの脱出を図るが、病院は先述の女性の他に燃える男とそれを操る第三の子供と呼ばれる神出鬼没の少年、そしてXOFの襲撃を受けていた。彼らの包囲網をくぐり抜け、救急車で病院から脱出したスネークとイシュメールであったが、武装したヘリの襲撃を受け、車は横転する。

しばらく気を失っていたスネークだったが、目を覚ますとイシュメールの姿は消えており、救急車の外に出た途端武装ヘリに捕捉される。しかし、炎に包まれた鯨がヘリを飲み込むと、直後にペガサスやユニコーンにも似た燃える馬に乗った燃える男がふたたび現れる。燃える男から逃れるスネークを救ったのは、かつてヴァーチャスミッションおよびスネークイーター作戦を通して知り合った、ソ連に潜入していた工作員オセロットだった。激しい追跡劇の末、スネークとオセロットは燃える男を振り切る。

オセロットの口から、スネークの相棒であるミラーがアフガニスタンソ連軍に拘束されていることが語られる。捕鯨船キプロスから紅海を渡り、パキスタンに上陸した二人は陸路でアフガニスタンに到着する。オセロットはミラーが監禁されている村の付近まで案内すると、スネークに単身で救助に向かわせる。ミラーはスネークが目覚めた際、ソ連軍に捕まった自分をスネークに単独で救出させることで、彼に伝説を取り戻させようとしていたのだ。

ミラーを救出し、伝説の復活を世界に示すべく、スネークはただ一人広大なアフガンの地へと単身潜入を開始する。ソ連軍の警備を掻い潜り、ミラーを発見したスネークだが、ミラーは視力、右腕、左足を失い変わり果てた姿になっていた。そんなミラーを担ぎ上げ、脱出を図るスネークを、髑髏部隊(スカルズ)と呼ばれる異形の者たちで構成された部隊が襲う。スカルズから逃れ、ミラーを救出したスネークはミラーが新たに創設したマザーベースに降り立った。ミラーはスネークが眠っていた9年間、喪ったMSFの代わりとなる新たな傭兵組織ダイアモンド・ドッグズを創設していた。ミラーはダイアモンド・ドッグズをスネークに託し、世界中の依頼を引き受けてビジネスを拡大し、かつてあった力を取り戻そうとする。

彼らの目的はただ1つ。MSFを崩壊させ、自分たちの全てを奪っていった組織サイファーと、MSFを崩壊させた張本人であるスカルフェイスへの復讐だった。

 

レビュー

  1. オススメ度   :⭐⭐⭐⭐ ✩
  2. 操作性       :⭐⭐⭐⭐ ✩
  3. ストーリー   :⭐⭐⭐ ✩  ✩
  4. 自由度       :⭐⭐⭐⭐⭐
  5. テンポ       :⭐⭐ ✩  ✩  ✩

小島監督最後のメタルギアシリーズで、ゲームシステムはとても楽しく、自分なりの方法でステージを攻略できるのがとても楽しいです。

ストーリーも熱く壮大ですごいのですが、シリ切れトンボな感じが否めない点と、全体的にオープンワールドを活かしきれてない感じがします。移動出来ないとこが多くもどかしい上に、ストーリーやミッションを行うにはいちいちヘリに戻らなくては行けず、ただ広いステージを無駄に移動する怠さを感じてしまいました。そこが少しマイナスポイントに感じました。