天才軍師のゲームプレイ記録

天才軍師のゲームプレイ記録

プレイしたゲームのレビューとちょっと思い出を語るだけ ゲームレビューは未完成で暇な時に更新してます なるべくネタバレしないようにはしてます

メタルギアソリッド ピースウォーカー

メタルギアソリッド ピースウォーカー」は、2010年4月29日に日本で発売されたPlayStation Portable用ソフト。開発は小島プロダクション、販売はコナミです。

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ストーリー

1964年、かつて第二次世界大戦で活躍した英雄ザ・ボスは核を持ってソビエト連邦に亡命、世界に全面核戦争の危機が迫った。アメリカ合衆国はザ・ボスの弟子であったスネークをソ連に単独潜入させる「スネークイーター作戦」を展開。スネークは自分の師であるザ・ボスを倒すことで世界を核戦争の危機から救い、「BIGBOSS」の称号を与えられた。しかし、そのあとスネークは姿を消した。

スネークイーター作戦から10年後の1974年11月4日。南米・コロンビアの地で「国境なき軍隊(MSF; Militaires Sans Frontières)」 を率いていたスネークは、ある日、コスタリカ国連平和大学の教授を名乗るラモン・ガルベス・メナの訪問を受ける。

ガルベスは、常設軍を有していないはずのコスタリカで最近武装集団を見かけるようになったと話し、この武装集団にラ・シーア (CIA) が関与している可能性を指摘する。そしてガルベスは、コスタリカの平和を守るために、その武装集団を追い出してほしいとスネークに依頼する。「CIA(アメリカ)が関与しているようならば、政治で解決するしかない」と一蹴し依頼を拒否するスネークに、「国は動けない」とガルベスは食い下がった。そしてガルベスは、今回の依頼が政府からではなく一人の少女からのものであることを打ち明ける。パス・オルテガアンドラーデというその少女は、ガルベスの教え子で、以前行方不明の友人を探しに武装集団の施設に侵入したところを捕まり、暴行を受けたことがあると話す。しかし、あくまで断ろうとするスネークに、ガルベスは最後にこう言葉を添えた。

「あなたを、ビッグ・ボスと知っての頼みだ」

5時間後、追い討ちをかけるようにガルベスは1本のカセットテープを差し出す。それにはパスの友人がCIAに囚われていた際に録音したある音声が入っていた。既に死んだはずのザ・ボスの声だった。

ザ・ボスがコスタリカで生きているかもしれないというその情報にスネークは悩む。罠かもしれないと思いつつも真相を確かめるため、スネークは依頼を受ける。スネークはコスタリカの港に潜入し、謎の武装集団の手によって核が持ち込まれていることを突き止める。スネークは核兵器を巡る陰謀を止めるため、コスタリカの奥地へと進んで行く。

 

レビュー

  1. オススメ度   :⭐⭐⭐ ✩  ✩
  2. ストーリー   :⭐⭐⭐ ✩  ✩
  3. グラフィック  :⭐⭐⭐⭐ ✩
  4. やり込み度   :⭐⭐⭐⭐ ✩
  5. 操作性       :⭐⭐⭐⭐ ✩

ストーリーは壮大なものの、既視感を少し感じるもので、演出も何度も同じシーンが流れたりと使い回している感じがするなど少し気になる所がある作品です。

しかし操作性やグラフィックはよく、PSPとは思えないクオリティの高さを感じました。また、やり込み要素もわりとあり、メイン以外にも遊びどころがある所も良いと思います。

また今作のボス戦は機械との戦闘が多く大型のロボットを倒す爽快感を味わえるものの、敵個人の印象は薄く感じる所も感じました。