「ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス」は、2020年5月21日にバンダイナムコエンターテインメントより発売されたPlayStation 4用アクションRPGである。
ゲーム概要
同じ瞬間を生きた。
永遠に一緒にいられると思っていた―――
キリトが目覚めたのは全く知らない『仮想世界』。ただ、心の奥でどこか懐かしいと感じていた。仮想世界≪アンダーワールド≫を舞台とした、どこか懐かしい、見知らぬ世界の物語。
アニメ「ソードアート・オンライン」に登場する広大な≪アンダーワールド≫を舞台に、主人公キリトとなって冒険するRPG。
戦闘は常にシームレスバトル。剣撃・スキル・神聖術・パーティ連携を駆使して戦う、よりアクション要素が増したリアルタイムバトル。
この世界で、キリトはユージオという少年と出会う。
心の奥にある幼い頃の約束。その約束を果たすため。そして、もう二度と失わないように、前へ、前へ進む――
レビュー
SAOのアリシゼーション編とオリジナルのリコリス編をキリトになって楽しめる作品。
アリシゼーション編の追体験ができると売り込みされているが、少しバトルなり移動なり動いたら
ひたすら長い立ち絵の掛け合いの繰り返しで普通にアニメ見てた方がいいレベルだと思います。
シナリオライトモードがあるので一応飛ばすことができるがそれならもとから入れなくてもよかったのではないかと思います。
そして全編通してなろう系特有であるがキリトかっこいいが散りばめられ過ぎて、キリトのことが好きでも嫌いでもなかったが、嫌いになるレベルのストーリー展開とキャラの掛け合いが気持ち悪いです。なろう系自体はたまに見てるし不快感はないが本作はダメでした。SAOが好きな人ならいいのかもだがSAOアニメは見た程度ならキツイかもです。
戦闘面はアプデ後のシステム改善されたらしいが、無駄に雑魚敵すら硬くレベリングが面倒、敵のレベルが自分より少し高いとほぼ勝てないかひたすら逃げ回ってチクチク攻撃しないと倒せないレベル。逆にこっちが優っていれば数の暴力でタコ殴りでボタン適当に押してるだけでもなんとかなるバランスの悪さ。そしてセーブポイントが各地にあるポイントでしかできないのにゲームオーバーになったら最終セーブからやり直しなので少しでも強い敵からは逃げないといけない仕様。マップ切り替えなどのロードの長さも相まってストレスに…
しかし、ヒロインやおっさんから幼女まで見境なくイチャイチャできるシステムもあるのでキャラが好きな人やSAOやキリトが大好きならそこそこ楽しめるかとは思います