「MOTHER3」は、2006年4月20日に発売された任天堂のゲームボーイアドバンス用のコンピュータRPGです。
ゲーム概要
本作はMOTHERシリーズの第3作目かつシリーズ最終作として発売された。過去2作に続き、糸井重里がゲームデザインとシナリオを担当している。キャッチコピーは「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」。
これまでのシリーズは主人公たちが町から町へと冒険する物語だったが、今作では一つの村を拠点とし、村の住人など多くの登場人物による群像劇が展開される。
開発は、任天堂、東京糸井重里事務所、ハル研究所、ブラウニーブラウンが担当。
レビュー
前作からバトルシステムが変わり、リズムゲームのようなバトルが斬新でハマる人にはハマると思います。リズムに合わせてボタンを押すというシステムは一応練習はできるものの曲によりテンポも変わるのでなかなか難しいです。
また章ごとに主人公がスイッチするシステムも新しいです(前作で一時的に主人公が変わるシステムはありましたが)。1つ1つの展開が最終的に繋がり進んでいく展開は圧倒的で、また癖になる重く、切なく、楽しく、味のあるストーリーはシリーズの中でも高い完成度だと思います。