「巨人のドシン」は、2002年3月21日に任天堂から発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフトです。
ゲーム概要
1999年に発売されたNINTENDO64用ゲームの移植作品。 ジャンルは自称「アゲ・サ・ゲーム南国風」である。
巨人は、一日の活動時間の間に「地形を盛り上げたり掘り下げたりする」「島民や木、建物を持ち上げ運ぶ」などの行為を行えるが、特にしなくてはならない目的はなく、ゲームクリアやゲームオーバーはない(例外的に、世界の果てから落ちるとゲームオーバーになる)。日没時間になるとゲームは一旦終了し、その一日の行動が巨人図鑑に記録される。
こういった一日を何日も繰り返すという内容のゲームであるため、自由度が高いゲームだと評されている。ただし、島民がすべての種類のモニュメントを建築すると、その島の物語は終わり、スタッフロールを見て一応のエンディングとなるため、島民にモニュメントを建てさせることが目的であるという見方も出来る。
レビュー
巨人を操り島民を幸せにするゲームで、自由に地形を動かせる力もあるので好きなところに村を作ることもできるし、色々なオブジェクトを作ったり、村を破壊したり、島民を助けてあげたり、溺死させたりと自由に島で遊ぶことができます。
自らの大きさをある程度成長させないとものが運ばなかったりとかあり、操作も大きくならないと段差で転んでしまってなかなか動かなかったり、1日というタイムリミットがあるため自由さは少し薄れてしまうものの色々な遊び方ができるゲームです。