「ファンタジーゾーンII オパオパの涙」は、 1987年8月1日にセガより発売されたセガ・マークIII/セガ・マスターシステム用シューティングゲームである。
ゲーム概要
同社のアーケードゲーム『ファンタジーゾーン』（1986年）の続編であり、前作同様の「任意方向のスクロール」「買い物によるパワーアップシステム」「やわらかい曲線とパステルカラーのグラフィック」に加え、家庭用ゲーム機ならではの様々な要素が追加された。
1つのラウンドが複数の「ゾーン」に分かれており（ラウンド1〜2は3つ、3〜7は5つ）、特定の前線基地を破壊すると出現する青色（四角形）のワープゾーンにより、それぞれのゾーン間を移動するシステムになった。ワープゾーンの中で1つだけ存在する赤色（八角形）のワープゾーンを、全てのゾーンの前線基地を破壊した後にくぐることでボスの戦いとなる。ボスとの戦いでミスをした場合は通常のゾーンからの再開となり、即ボスとの再戦とはならない。
レビュー
世界観やデザインのファンタジーゾーンてしての良いところはうまく引き継がれてるが新システムが個人的にはあまりハマらなかったです。ワープシステムで1ステージのボリュームは増えてるがステージごとにしか敵は変わらないので無駄に迷わせる感じが微妙かと
ボスへのワープを見つけても全部の基地を倒さないといけないためあんまり嬉しさも無いですし…
しかし、背景が変わるため1ステージで色んなとこを冒険してる感は出てるのはいいと思いました。
また、ボスでダメージを与えると加速する敵がいるが倒し損ねると回避不能な速度で攻撃してミスになバランスのとこもあるのが気になりました
