「ヨッシーストーリー」は、1997年12月21日に任天堂より発売されたNINTENDO64向けコンピューターゲームです。
ゲーム概要
プレイヤーは絵本に閉じ込められた世界の中で様々な色のヨッシーを動かし、ヨッシー達の幸せの源である「スーパーしあわせのツリー」を盗んだボスのベビークッパを倒すのが最終目的。ボスにたどり着くには、ストーリーモードで合計6つのステージをクリアしなければならない。
各ステージにはゴールが存在せず、ステージ内に多数配置されているフルーツを合計30個食べることでステージクリアとなる。クリアに必要なフルーツの種類は、リンゴ・ブドウ・スイカ・バナナ・メロンの5種類で任意に選ぶことができる。ヨッシーの色によってフルーツの好みは異なり、メーターの回復数も異なる。しかしメロンはどの色のヨッシーも好物で、すべてのヨッシーで同じ値のメーターが回復する。なお、隠しヨッシーであるくろヨッシーとしろヨッシーはどのフルーツを食べても同じスコアが得られ、回復値も同じ。他の6色のヨッシーが苦手なもの(トウガラシなど)でも、メーターが回復する。このフルーツを30個食べるという工程を、6つのステージで行いボスの所まで進む。ステージクリア時に倒した敵や食べたフルーツ、残っているヨッシーの数などによって得点が計算される。
レビュー
絵本のようなファンシーで可愛らしい世界観なのだが、どこか怖い雰囲気も多くファンシーな怖さもあります。
ゲームは周回前提となっており、クリアまで一周するのはそんなに長くないです。また、ゲームも果物を規定の数食べるというほかのシリーズとは違うシステムで、従来のファンからは賛否両論分かれるところがあります。
明確なゴールがないためどんどん進んでいくというより、各所にあるフルーツ探す冒険感が楽しめます。