「龍虎の拳」は1992年12月11日にSNKにより発売されたNEOGEO用格闘ゲームです。
ゲーム概要
1992年9月14日に稼働されたアーケードゲームの家庭用移植作品。
パンチ・キック・特殊動作・挑発の4ボタンでプレイする。人間同士の対戦よりも、ストーリーモードであるCPU戦に主眼を置いた作りになっており、CPU戦ではリョウ、ロバートの2名でしかプレイできない。対戦前に対峙する相手との掛け合い、音声によりしゃべるイベントシーン、ダメージを受けた際の顔のグラフィックの変化など、当時のアーケードゲームとしては稀有な演出の多さが特徴。
リョウは技の予備動作が大きいが、後の隙が少ない。ロバートはその逆で技は早く出るが、その後の隙が大きい、と差別化が図られている。また、必殺技のモーションが非常に遅く、通常技をキャンセルして出すことができない代わりに、必殺技としての説得力を十分に持った重さと威力が設定されているのが特徴である。
レビュー
龍虎の拳シリーズの一作目で、アーケードモードではリョウ、ロバートしか使えないという点と、ストーリーも消化不良であってないようなものとなっているところがあります。
初代でまだ調整しきれていないのかバランスも大味でバランスがイマイチだったり
しかしグラフィック面はすごく良く、戦闘中の状況に合わせた顔の変化など細かく美麗に表されています。また、ボーナスステージでは修行という設定でミニゲームをすることでキャラがパワーアップするというシステムがありそれは面白いなと思います。