「ディグダグII」は、1986年4月18日にナムコより発売されたファミリーコンピュータ用ゲームである。
ゲーム概要
1985年3月12日に稼働したアーケード作品の家庭用移植版で、同社のアーケードゲーム『ディグダグ』(1982年)の続編。
本作では「戦略的島崩しゲーム」と銘打ち、「舞台となる小さな島の表面にひびを入れて崩し、崩落に敵を巻き込んで倒す」というスタイルに変更された。
本作は、十字キーと2つのボタンを使用する。ボタンの一方は前作の銛&ポンプの機能で、打ち込んで敵の動きを止め、打ち込んだ後に膨らまして破裂させることで敵を倒すことができる。もう一方は、島上にある杭の上に主人公がいる状態で押すと、島にひびを入れる。ひびで島を2つに分断すると面積の小さい方が崩落し、その上にいる敵を海に落として倒す。
レビュー
シンプルながらも奥が深いゲーム性で、島を崩して一気に敵を倒すか、ポンプで1人ずつ確実に倒すかなど戦略性も意外と大事になります
特に島崩しは自らの行動範囲も狭めてしまうのでタイミングが重要になるが、ポンプでは時間がかかりほかの的に倒されてしまうということもあるため奥が深いです