「レッキングクルー'98」は、任天堂より1998年1月1日にニンテンドウパワーでスーパーファミコン向けに発売されたアクションパズルゲームである。
ゲーム概要
本作は、1980年代のゲーム『レッキングクルー』の内容を1998年バージョンとして大幅にリニューアルしたもので、原作とは大きく異なり対戦型パズルゲームに近い内容となっている。
キャラクターを操り、配置されている「パネル」を崩したり移動させたりしながら同じ色のパネルを3個以上揃えて消していく対戦型落ち物パズル。 操作するキャラクターは徒歩・ジャンプ・パネルを伝って登るなどして移動し、ハンドルレバーを動かしたりパネルをハンマーで壊して上部のパネルを落とすなどして、同じ種類のパネルを揃えて消していく。
レビュー
レッキングクルーのリニューアルと言うが前作の一部のキャラやビルの解体という設定を継承した別のゲームです。今作はストーリーモードがあり敵とバトルしながらクッパを倒すのが目的で、マリオの家の隣にでかいビルを建てたクッパと日照権侵害を争うものとなっています(?)
アクションパズルとしてはキャラを操作して進めるためなかなか操作性が難しく連鎖とかも難しいうえ、操作性もいいとは言えないためそこが難しいかと。また、パネルを動かすのにステージ端のハンドルまでいちいち行かなくてはいけないのもあってテンポは悪いように感じます。
レッキングクルーのキャラたちと掛け合いしたり、今作のオリジナル敵キャラが、仕事に不満のある大工の親父とかただのおにぎり🍙とか幽霊の女の子とかマリオシリーズぽくなくて斬新なところは面白いかもしれないです。