「サンダーフォースIII」は1990年6月8日にテクノソフトより発売されたメガドライブ用シューティングゲームです。
ゲーム概要
本作の操作体系は8方向移動と3ボタン(ショット、武器切り替え、移動スピード調節)であり、この操作系統は『IV』以降にも引き継がれる。
『II』における自機の移動スピードは固定だったのに対し、任意で4段階に切り替えられる様になった他、難易度NORMALの時に限り、撃墜された際に失う装備が「その時装備していた強化武器」とクローだけとなっている(難易度HARD以上では初期装備以外全て失う)。既に所持しているアイテムを取得した場合は1,000点加算される。
ショットは初期装備されている2種とアイテム取得することで使用できる3種の計5種。
難易度はNORMAL・HARD・MANIAの3段階。演出や敵パターンなど、全体的に後継の『IV』、『V』ほどマニアックな味付けはされていない。オールクリア時にはクリア時のスコア(残機及び残クレジットボーナス加算後)に対し難易度に応じた倍率が加えられる(NORMAL…1倍、HARD…2倍、MANIA…5倍)。一見高難易度だが、繰り返しプレイすることでパターンが覚えられるため攻略が楽になる。
レビュー
シリーズ3作目で道中で拾う武器を拾うことで様々なウエポンを切り替えながら進むことができるのが面白い横スクロールシューティングゲーム。
ゲーム難易度が高く、初見殺しになるようなギミックが多数あり覚えゲーに近い印象があり、ギミックだけではなく敵も変な位置から登場したりするのが結構難しいが、頑張れば敵の攻撃は避けれる速度なのでめちゃくちゃ理不尽というわけでもないのがまぁ良し