「す~ぱ~ぷよぷよ通」は、コンパイルの落ち物パズルゲームシリーズで、1995年12月8日にスーパーファミコン用としてコンパイルから発売されました。
ゲーム概要
本作では、「相殺」「クイックターン」「全消し」「NEXT2ぷよ表示」などの新システムが導入され、特に「相殺」の導入は対戦時の戦略に大きな変化をもたらした。これ以降のシリーズの新システムは1作限りとなってしまうことが多い一方で、本作は多くのシステムがその後のシリーズに継承されている。
画面解像度が異なる関係で画面レイアウトがスーパーファミコン版独自のものとなっているが、おぷしょんの設定項目は前作以上に充実している。顔グラフィックの一部動作(のみが跳ねる様子、アウルベアやマミーのピンチ時の表情の変化、ウィル・オー・ウィスプやゾンビが負けた時の特殊なアニメーションなど)は省略されている。
レビュー
- オススメ度 :⭐⭐⭐⭐ ✩
- 操作性 :⭐⭐⭐⭐ ✩
- ゲームシステム :⭐⭐⭐⭐⭐
- 戦略性 :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- バカさ :⭐⭐⭐ ✩ ✩
スーパーファミコン Nintendo Switch Onlineにも収録されました。
後のぷよぷよシリーズに引き継がれるシステムが多々登場した作品で、対戦はもちろん一人用モードもあり個性豊かなキャラクターとのバカっぽいけど面白いやり取りは見ていて楽しいです。敵も連鎖の組み方に個性がありそれを見るのも楽しいです。
スーパーファミコン版の主な特徴として、「やさしいぷよぷよ」の追加と、それぞれに新規のエンディングデモの用意、おぷしょんの設定項目の増加などがあります。