「ストリートファイター リアルバトル オン フィルム」は1995年8月11日にカプコンより発売されたプレイステーション用ゲームである。
ゲーム概要
1994年に公開されたアメリカ映画『ストリートファイター』の実写映像を使用した格闘ゲームである。本作に先駆けて1995年5月末から稼動したアーケードゲーム『ストリートファイター ザ・ムービー』(米国インクレディブルテクノロジーズ社が開発)とその見た目やコンセプトが類似しているが、本作はアーケード版の移植作品ではなくゲーム内容は大幅に異なる。北米では本作『リアルバトル オン フィルム』が、アーケード版と同じ "Street Fighter: The Movie" というタイトルでアクレイムから発売されているが、アーケード版とは内容が異なる。
アーケード版『ザ・ムービー』は元のゲームである『ストリートファイターII』(以下『ストII』)とはゲーム性や雰囲気が大幅に変化していた。それに対し、本作『リアルバトル オン フィルム』はグラフィックこそ前者の流用である(ただし、アーケード版のような滑らかさはない)ものの、『スーパーストリートファイターIIX』(以下『スパIIX』)のゲームバランスをベースとしている。また、『ザ・ムービー』では俳優自身であったキャラクターの声も、全て日本人の声優により吹き替えられている。
レビュー
- オススメ度 :⭐ ✩ ✩ ✩ ✩
- バトルシステム :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- リアリティ :⭐⭐⭐⭐⭐
- 操作性 :⭐⭐ ✩ ✩ ✩
- デザイン :⭐⭐⭐⭐ ✩
映画のデザインでリアル寄りのグラフィックのキャラクターで遊ぶことができます。
一風変わったストリートファイターで印象に残るゲームです!ただ格ゲーというよりファンゲーム?というかバトルを楽しみたい人向けより映画のキャラで戦えることを楽しめる人向けだと感じます。
操作やゲームバランスはそんなに良いとは言えないうえ、名前が英語基準で他作品と違うので知らない人には違和感がすごいかもしれません。