「パックマン」は1984年11月2日にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフトです。
ゲーム概要
1980年5月22日に稼働したアーケードゲームの移植作品である。
プレイヤーは、青い壁で構成された迷路の中でパックマンを操作する。迷路の中には性格付けされた4匹のモンスターが存在しており、これらモンスター達の追跡をかわしながらに迷路内に配置された244個のドット(通常ドット240個+パワーエサ4個)を食べ尽くすとラウンドクリアとなる。各ラウンドを通じて迷路に変化はなく、難易度が少し上昇した状態で次のラウンドが開始される。なお、ラウンド21以降は難易度が上昇しなくなる。
パックマンがモンスターに捕まるとミスとなり、パックマンの残数がなくなるとゲームオーバーとなる。点数が10000点(初期設定)に達した際にはパックマンの残数が1つ増える。
レビュー
動き回る敵から逃げながら、フィールドに散らばったドットを食べ、パワーアップしたら敵を倒せるというドットイートゲームの基礎が詰まった作品です。シンプルだけどアクション性があります。しかし、操作は単純であるためゲームが苦手な人でも楽しめます。
また、敵のモンスターも色々な性格があり動き方に個性があり面白いです。