「スマッシュピンポン」は1987年5月30日に任天堂より発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用ピンポンゲームである。
ゲーム概要
コナミにより1985年5月にMSXで発売された『コナミのピンポン』のアレンジ移植作品である。
卓球をモチーフにしており、画面上には手首とラケットのみ表示されるシステムとなっている。
ボールの軌道や効果音などは性能の限られた当時のハード上でリアルに再現されている。また、ラケットの左右移動は自由に行われるため、タイミングさえ合えば比較的簡単にラリーの応酬が続けられる。上手くスマッシュが決まると拍手や口笛が飛ぶ。
移植の際、販売元は任天堂という形体となった為、タイトル画面のキャラクターのペンギンはディスくん(ディスクシステムのマスコットキャラ)に変更され、観客席のペンギンはドンキーコング(クランキーコング)に変更されている。また、ゲーム中には「イン」「アウト」など審判(女性)の音声や、ブレイクタイムにディスくんのダンスなども追加された。
レビュー
ピンポンゲームの基本的なシステムが作られたゲームで、シンプルながらタイミングやうちかたを帰ることで戦略的なプレイもできる。
左右の移動は自動であるため打つタイミングだけで試合をコントロールする必要があるためタイミング掴むまではなかなか難しいかも