「レイトン教授と超文明Aの遺産」は、レベルファイブから2013年2月28日に発売されたニンテンドー3DS向けアドベンチャーゲームです。
ストーリー
前作「奇跡の仮面」より1年後。レイトン教授の元に1通の不思議な手紙が届けられた。考古学者フォスター・サーハイマンからの雪の町・スノーラで発見した「生きているミイラ」の調査依頼の手紙に心魅かれたレイトン一行はスノーラの洞窟の中で百万年以上前からある氷の中で眠る少女を発見。それが新たなナゾトキと世界を駆ける冒険の始まりだった。
レビュー
- オススメ度 :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- ゲームシステム :⭐⭐⭐⭐ ✩
- ストーリー :⭐⭐⭐⭐ ✩
- グラフィック :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- 謎解き :⭐⭐⭐ ✩ ✩
レイトン教授 第2シリーズの完結作で、世界を旅する楽しさとシリーズの完結となる熱い展開が良い作品です。
ストーリーは過去作の伏線も回収しつつ進んでいくが超文明でトンデモな展開を無理やり誤魔化してる点があり、感動はするものの前シリーズのような驚き面は少なく感じました。更にはすれ違い通信が必須でやらないと、本筋ではないが全てのストーリーを見ることも出来ないという点も気になります。
また、謎解きですが、楽しいものも多いが過去作と比べ全体的に(特に高難易度の問題は)選択肢を総当たりで考えて解く問題も多く、してやられたという快感より総当りでやっと解けたという達成感しか感じない問題が多いところが気になります。
また、3Dになり問題やコレクションアイテム、ヒントを貰えるひらめきコインを探すのがやりにくくなったと感じます。
しかし、過去作より親切設計になっておりヒントがより分かりやすくちゃんと使えるという点や、オマケのゲームの楽しさも過去作同様あります。