「ランドストーカー 〜皇帝の財宝〜」は 1992年10月30日にセガより発売されたメガドライブ用の アクションRPGゲームです。
ゲーム概要
物語の舞台は、メルカトル島と呼ばれる三日月状の島である。財宝がメルカトル島に隠されていると知ったライルは、すぐにフライデーを連れてメルカトル島へ旅立つが、ノール王の財宝を目指す内に、島を統治するメルカトル公爵の野望に巻き込まれることになる。
プレイヤーはライルを操作しながら、ゲームフィールドを散策し、敵キャラクターと戦ったり、パズルや地形を活かしたギミックなどを解きながらゲームを進めていく。
そして、本作の特徴的な疑似3Dグラフィックスとして、DDS520がある。正式名称は「ダイヤモンドシェイプド・ディメンジョン・システム520」である。メインプログラマーであり、クライマックス代表でもある内藤寛により考案された。名称は、ひし形を基準に表現された立体表現で、なおかつ扱えるマップの総数が520個までということから由来している。
レビュー
3Dに表現されたダンジョンは謎解きとアクション性が高く、見えないところまで作り込まれているのが良いです。
斜めから固定して見るという点は面白いが、1部物の位置が把握しにくかったり、斜め移動がメインとなるので操作性が十字キーのみのためやりにくいという点もあります。