「リンクの冒険」は、任天堂より1987年1月14日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用アクションアドベンチャーゲーム。
ゲーム概要
1986年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム『ゼルダの伝説』の続編。前作はほぼ全編にわたり正面見下ろし視点(トップビュー)で表示されていたが、本作ではフィールドの移動時を除き横視点(サイドビュー)で表示される。また、経験値を取得してレベルを上げ能力を強化する要素や一般のアクションゲームのような残り数の要素があるなど、後続のシリーズ作品のシステムとは大きく異なる。
トップビューで描画されたフィールドでは一般的なRPGのようにリンクを移動させる。フィールド上には町やダンジョンのシンボルがあり、重なってそれぞれの内部に入るとサイドビューの表示に切り替わる。
また、フィールド上を移動している敵シンボルに触れた際にもサイドビューになり戦闘が開始される。戦闘が行われる地形は、戦闘直前にリンクがいた場所の地形により変化する。リンクがエリアの端に到達すると戦闘が終了し再びトップビューのフィールド画面に戻る。
レビュー
ゼルダの伝説シリーズでリンクがタイトルに付いた珍しい作品。
アクション性が高く、またゼルダシリーズの中では異彩を放つゲームシステムが特徴です。
難易度がすごく高く、リンクの攻撃がリーチが短いこともあり、雑魚敵戦はもちろん、ボス戦がかなりの高い難易度です。