「白衣性恋愛症候群」は、工画堂スタジオ開発し、サイバーフロントが2011年9月29日に発売したPlayStation Portable用ガールズアドベンチャーゲームで、略称は「白恋」(しろこい)です。
ゲーム概要
都会から少し離れた神庫市百合ヶ浜にある小さな私立病院が舞台に、主人公である新米看護師の沢井かおりが先輩看護師や病院で出会った多くの患者とのふれあいを通して成長していく姿を描いたアドベンチャーゲーム。
シナリオを担当した円と佐倉の2人は現役の看護師であり、シナリオの中には彼女たちの実体験を元にした物もある。
工画堂スタジオのみやざーはInnocent Greyのスギナミキらとの対談の中で、「普段ユーザーがあまり触れない看護師の裏側を、医療知識のないプレイヤーの視線に近い主人公の目線で見てもらい、現役の看護師である円と佐倉にシナリオを書いてもらえれば新鮮で面白いものになると思った」と、彼女達をシナリオライターとして採用した理由を述べている。 キャッチフレーズは「ココロの処方箋、いりませんか?」。
レビュー
- オススメ度 :⭐⭐⭐⭐ ✩
- ストーリー :⭐⭐⭐⭐ ✩
- キャラクター :⭐⭐⭐⭐ ✩
- 没入感 :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- 世界観 :⭐⭐⭐⭐ ✩
看護師のリアルな世界を可愛く魅力的なキャラクター達が表現しており、とてもためになるし面白いし、何より見ていて心が洗われるような感じになるストーリーです!
自分が看護婦さんになったかのように没入できるリアルな世界観もいいですが、女の子達の掛け合いが見ていて気持ちいいものでとてもいいと思います。
聞いてるだけで癒される女の子達のゆるかわな掛け合いや、本格的なナースの仕事の事情を知ることが出来る癒しと教養で2度美味しいゲームです。