「逆転検事」は 2009年5月28日にカプコンより発売されたニンテンドーDS用ゲームです。
ゲーム概要
NEW逆転 NOT裁判をコンセプトにした逆転裁判シリーズ初のスピンオフ作品。逆転裁判シリーズのキャラクター・御剣怜侍が主人公で、法廷パートはないが、「ゆさぶる」「つきつける」を用いた、対決パートによる尋問は存在する。
システムも、ゲージや吹き出しに入ったボイス付きのセリフなどはシリーズのものを踏襲しているが、探偵パートは捜査パートと名を変え、御剣を第三者の視点で操作する形となっている。
時系列は『3』の約1カ月後(『3』の第5話の日付と本作の第1話の日付から)。本作のシナリオ担当・ディレクターは『蘇る』と『4』の企画及び一部テキストを担当した山崎剛で『逆転裁判』シリーズでシナリオを担当していた巧舟は本作には関与していない。キャラクターデザイン担当は岩元辰郎。BGM担当は岩垂徳行。
レビュー
- オススメ度 :⭐⭐⭐⭐ ✩
- ゲームシステム :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- キャラクター :⭐⭐⭐⭐ ✩
- 推理レベル :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- ストーリー :⭐⭐⭐⭐⭐
逆転裁判シリーズの検事である御剣怜侍を操作できるゲームで、従来の逆転裁判シリーズと考えてプレイすると裁判パートがないために違和感があるものの、ストーリー、キャラクターは逆転裁判シリーズの名に恥じない推理とゲームとしてかなり良いクオリティのものだと思います。
逆転裁判本編のキャラクターも多数登場し、シリーズをプレイしてると楽しめる要素も散りばめられている所も良く、逆転裁判が好きなら楽しめるゲームだと思います!