「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』は、2007年11月15日にカプコン・キャビア開発、カプコン発売したWii専用ゲームソフトです。
ゲーム概要
本作のストーリーは、過去に発売された『バイオハザード0』の「黄道特急事件(本作からの定義)」から始まり、 『バイオハザード』の「洋館事件」と『バイオハザード3 LAST ESCAPE』の「ラクーン市壊滅事件」を遡行しながら、 今までの作品において語られたストーリーの裏側を明かすというコンセプトをとっている。 また、『バイオハザード3』と『バイオハザード4』の時系列的な狭間に起こったアンブレラ崩壊の過程も新たに収録されている。
Wiiのライトユーザー向けとして開発された、操作の比較的容易なオート移動のガンシューティングゲーム。過去に発売された『バイオハザードシリーズ』の名シーンを再現しており、以前からのファンにも楽しめる作品になっている。
本作品にはクリスやジルなど、歴代の主人公たちが多数登場するが、今回はこれまでプレイヤー側の敵役が主だったアルバート・ウェスカーもプレイヤーキャラクターとして登場する。また、物語全体の狂言回しとしても立ち回る。
レビュー
- オススメ度 :⭐⭐⭐ ✩ ✩
- ゲームシステム :⭐⭐ ✩ ✩ ✩
- ストーリー :⭐⭐⭐⭐ ✩
- 難易度 :⭐⭐⭐⭐ ✩
- 怖さ :⭐⭐⭐ ✩ ✩
Wiiリモコンを銃のように扱い、進んでいくFPSゾンビゲームです。ゲームセンターにある系のゾンビシューティングゲームが家で遊べるというWiiの機能を活かした画期的なシステムだと 思います。
ストーリーも過去作の展開をなぞりなから、今までのシリーズのおさらいのような感じで進んでいくため予備知識無しでもバイオハザードシリーズのストーリーを理解して楽しめる点が良いです。
しかし敵が硬く、ヘッドショットしないと全然倒れてくれなかったりとゾンビが硬いという一点で多少難易度が高めになっております。