「天外魔境Ⅱ MANJIMARU」は2003年9月25日にハドソンにより発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームです。
ストーリー
火の一族と根の一族は1000年前に大規模な戦争を繰り広げ、最終的には火の一族がかろうじて勝利を収めた。しかし根の一族も完全に滅んだわけではなく、復活の機会を待っていたのである。
根の一族の中でも特に知識と技術に優れた、「イヒカ」と呼ばれる民達がいた。イヒカは根の一族であったが、その知識と技術が戦争に用いられることを嘆き、戦中から戦後にかけてその技術を一般の人々に伝えた後人知れず山奥に隠れ住んだ。そのため本作の世界の中には時代的な雰囲気とはかけ離れた物が存在することがある。また、作中のほとんどの巻物は天狗から貰うという形で入手するが、この天狗も以前は根の一族に属していた。
レビュー
- オススメ度 :⭐⭐⭐⭐ ✩
- ゲームシステム :⭐⭐⭐⭐ ✩
- キャラクター :⭐⭐⭐⭐ ✩
- ストーリー :⭐⭐⭐⭐ ✩
- 難易度 :⭐⭐ ✩ ✩ ✩
和風RPGで、キャラクターの個性が魅力的な作品で、操作できる自キャラだけではなく敵キャラからその他のキャラまで個性豊かで面白いです。操作キャラクターによって術や所持アイテム数が違っていたりといった特徴があります。
また印象に残るストーリーが特徴的で、感動するシーンや白熱するシーンのほか、少しアダルトな場面が散りばめられていたりもします。
難易度は少し低めで、リメイク前のオリジナルと比較してもだいぶ難易度が下がっているとのことです。
